自己負担2,000円に収まる 控除上限額の目安

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ふるさと納税後の大切な手続き



ふるさと納税の手続きを行った後、必ず行わなければならない手続きがあります。

ふるさと納税は、税務的には寄付にあたり、寄付控除というものを受けることができるのです。これを行うことで、実質負担2,000円ということが実現されますので、万が一、この手続きを忘れると、翌年度の地方税は安くなりません。

この寄付控除を受け得るための手続きには、2種類あり、いずれかを行ってください。

確定申告の際に寄付証明書に基づく手続きを行う
もしくは
ワンストップ特例申請制度の申請書類等を自治体に送る

確定申告での手続きは、確定申告の期限である翌年の3月15日までに、ワンストップ特例申請制度の場合は、寄付をした翌年の1月10日までに申請書類等を各自治体に提出せねばなりません。

大切な手続きを忘れずに行い、継続的にふるさと納税を行っていただきます様、お願いします。


【注意】スマートフォン、タブレットにて当サイトをご利用中の皆様へ

スマートフォン、タブレットでの寄付申込みは問題ありませんが、現時点では、ワンストップ特例申請の手続きをする場合、PCにて「ワンストップ特例申請書」をダウンロードし印刷して自治体に送付いただくか、寄付自治体より送付される書面での手続きをしていただく形となります。

今後、スマートフォン、タブレットで更に便利にふるさと納税をしていただくため、プリント・アプリ連携、コンビニ・プリント連携も含めて開発中です。